KAT−TUNコン、道中記

 流石に寝不足での仕事はきつかったっす。いい加減歳には勝てんと言う事なんでせうか(笑)。さて、それではうちの勝手な感想なんぞを。曲順とかは・・・・・・正直覚えてないっす(笑)。やって初っ端から目的が違う所やったし・・・・・・す、すんまそん。でもまあ、最初からうちにKAT−TUNの感想なんて求めてる人なんていやしねえよな(笑)。とりあえず打ち始めてんけど道中記先にしたら長くなったんで感想は明日と言う事で・・・・・・えへ。

>■ 道中記

 夜に出発するんをやめて朝出発の高速バスにて14時に阪急三番街に到着。そしてバスを降りた後しばし戸惑う海月さん(笑)。いや、いつもはJR の高速バスなんで桜橋出口降車やのよ。それが今回乗ったんは伊予鉄と阪急の共同路線で降りる場所がね、違うわけですわ。
 一瞬どっち向いて歩けばええのんかまるっきりわからんくて(笑)。バスの運転手さんに「あのー、大阪駅ってどっちですか?」と聞いてやっと三番街を抜け出すことができたという。ちょっと歩けば阪急駅はあってんからわかったはずやのに軽くパニック起こしたんですかね、全然方向感覚無かったですわ(笑)。

 そして歩きながらグッズとショップとどっちを先に見に行くかと考えてたら御堂筋線へ下りる階段が。おお、これはショップに先に行けということね!と勝手に思い込み心斎橋へ。

 ショップに入るとNEWSコンの時みたいな混み具合はあらへんかったけどそれでも人が多かった。多分2部に入る子とかが来てるんやろなー。んで、うちはとりあえずエイトのコーナーへ。
 まだドリボの写真は出てへんかったけど&color(#A020F0){''ヒナ子''};のアントーニオを目にしてひとり心の中で「ア、アントーニオ!!」と盛り上がっておりました(笑)。そしてここでひとつ発見が。写真にちゃんと「''関ジャニ∞''」って入ってんねん!!・・・・・・え、みんな知ってたって?(笑)。やってうちは1月振り以来にショップ来てん、初めて知ってごっつう嬉かってんもん!あまりに嬉しかったんで持ってるくせに記念に2枚ご購入(笑)。1枚はアントーニオヒナ子、1枚は好きやねんのヒナ子。好きやねんはヒナ子の上腕筋と血管で決めちゃった(笑)。

 清算の列も無事クリアして、「さあ次は城H や!」と外に出た瞬間突然の豪雨と雷が。こ、こらこらっ!夕立かと思ってしばらく待ってはみたが全く止む気配はNothing。もう覚悟を決めて役に立たない傘を差してとにかく地下鉄の駅へダッシュを決行。ホテル日航の入り口に着いた時にはもう身体の前半分ビッショビショやで。風もきつかったんでめっさ寒いし。内心このままOPA の裏にある清水湯に行ってやろうかと思っちまったよ。ほんまにありえへん。

 なんとかかんとか濡れた所を拭いて乾かしていざ城H へ。
 まだ多少雨は降ってたけど心斎橋ほどやなかったんでちょっとだけホッ。しかしうちの目に川沿いにずらりと続くグッズ購入者の列が映し出された時は「・・・・・・うぇ、この雨の中、このくそ寒い中あれに並ぶんか」とちょっとゲンナリ。でもまあ時間もあるし見るだけでも見ておこうと並ぶ海月さん。・・・・・・ほんまに寒かった(涙)。
 んで、とりあえずいろいろと見てんけどパンフだけを購入。ウチワもね、カメキチのを買っちゃおうかなー、なんてちょっとだけ思ってんけど絶対に欲しいのかと自問自答して「ん、いらない」とウチワは却下。そして写真とかもその場で見るだけで満足しちゃった。これがエイトや剛ちゃんなら迷わずご購入やのにな(笑)。

 まだ1部をやってたんでIMP で「葉山葵蕎麦」と「生中」で腹ごしらえ。そして1部に入ってた元同僚たちから連絡があって噴水まで行くと聖祭りが始まってた(笑)。どうやら彼女たちの中で聖がとってもかっこよく最高な奴へと格上げになったらしい。いままで「えー、こうきはちょっとぉ」なんて言うてたくせに(笑)。そんな聖祭りの中、うちは彼女たちに「関ジュは?桐山は?淳太は?大智は?濱ちゃんは?真鳥は?」と矢継ぎ早に質問を浴びせておりました。すまんの、こんな奴で(笑)。

 そしてコンが始まり・・・・・・。
 感想を打つ前にちょっとだけ。んっとですな、客層が若いってのはわかる。やけどうちの後ろの10代と思われる2人、バラードで「せぇの」と声を揃えて名前を叫ぶんじゃあありません。MC で「せぇの」と叫ぶんじゃありません。思いっきり席移動をするんじゃありません。そして一緒に来ていたんであろうお母さん、「今よ!」とか子供を煽るんじゃありません。一緒になって喜んでちゃいけません。うちはあなたたちの声を聞くためにチケットを買ったわけじゃありませんからね。おかげでMC の大半が聞こえなかった・・・・・・はぁ。いくら目的が不純だとしてもKAT-TUNを楽しむこともしたいヒトなんですから。

 コン終了後、1人で噴水まで歩いているとメールが到着。誰かなーと思いながら開封してみるともえちゃんだった。おお、もえちゃんも2部に入ってたんね!と即行でお返事(笑)。そしてもえちゃんが見つけてくれるまで亮ちゃんコンの時に会った場所で待機してたら、電話をしながらこっちにやって来るお嬢さんが。そしてうちを見て手を振ってらっしゃる・・・・・・う、うち?と挙動不審になってたヒトです(笑)。そしてなんとか「おお、あゆみんさんだ!」と気付いてとても恥ずかしかったわ。あゆみんさん、気付かなくてごめんねー(笑)。
 そしてあゆみんさんのお友達の緋月さんともえちゃん、ともみさんとしばしその場でいろーんなことで盛り上がり(笑)。一番ツボッた言葉は「ごめーん、アンタの方が浮気なの!」(爆笑)。キミたちKAT-TUN ファンの只中でよくも大声でそんなこと言うてましたなー、うひゃひゃ。やってうちたちeigher ですから、仕方ない仕方ない(笑)。

 うちのバスの搭乗場所が三番街やってことでわざわざ梅田まで出る事になってん。ほんまにありがとう!そしてその道中、うちらってば誰のコンに行ったんだってくらいワイワイと楽しかったっす(笑)。あゆみんさんお勧めのお店も美味しかったし♪ほんまに楽しい時間でございましたわ。もしかしたら今回の中で一番楽しかったかもしれねえ(爆笑)。

 道に迷うことを考えて先に出るねと言うと、なんとみんなも一緒に店を出ることに。おお、なんだか気を使わせてしまって申し訳ないっす。そしてあゆみんさんに案内されながら阪急まで辿り着いたあとみんなと「お疲れさまー、次はエイトコンでね!」と次回の約束をした後お別れをしてテクテクと看板通りに三番街へと歩いててんけど・・・・・・ふと時間を見ると23時08分。

 &color(#ff0000){うちが乗る高速バスの発車時間は23時10分・・・・・・。};
 &size(20){うぉぉぉぉぉ!!!!};

 もうめっさ必死になって走りましたよ。何年振りやねんってくらいの全力疾走(笑)。途中なぜか阪急電車の中央入り口に出ちまって(爆笑)。もう「間に合わん!どないして帰んねん!マジ堪忍して!!」と半泣きになりながら制服着てる人に「すいません!高速バスの乗り場ってどこっすか!!!」と泣きついてなんとかバスターミナルを発見。

「松山・八幡浜行き23時10分発高速バス、出発いたします」

 バスを見つけた瞬間に流れたアナウンスにもう一心不乱に走りましたよ。そしてドアを閉めようとしてるバスの運転席に向かって両手を突き出して猛烈アピール(笑)。なんとかドアを開けてもらってんけど、あまりにも全力疾走をしたもんやから酸欠状態で喋れやしねえと来たもんだ(爆笑)。震える手でチケットを渡してものごっつい荒い息で呼吸してたら「息、整えてから乗っていいですよ」と笑われてしもうたわ。・・・・・・ええ、笑っていただいて結構でございます。もう間に合ったってだけでその場に座り込みそうやってんから。

 しかしほんまに間に合ってよかったよ。手元に金の余裕があるんやったら新幹線使って高松まで行って始発に乗って松山帰って仕事、なんてことも出来たけど今回はそんな金持って行ってへんかったし。京都のオッチャンに泣き付くって手もあってんけどそれはほんまに最終手段やったからね。ああ、寿命が縮まっちまったよ(笑)。

 そんな思いで乗った高速バス、これがねぇ。
 後部座席のエアコンが全く効かんから寒くて寒くて。毛布も薄いし。そして極めつけは最後尾、うちの後ろに座ってたお母さんと娘さんやの。なんや娘さんがいきなり泣き出して「おかあさんがいないぃぃぃ」と大声で号泣。見てみると確かにうちの後ろにおったはずのお母さんの姿があらへん。トイレじゃねえのかよって思ってんけど、在室のサインは出てない。もう後部座席全員起きて娘さんをあやすのに必死さね。結局うちの隣におったオバチャンが娘さんを連れて走る車内を歩くことに。そして数分後、オバチャン1人で戻って来て「お母さん、一番前で寝てたわ」と溜息混じりに報告してくれてん。・・・・・・お母さん、子供を放ってなに座席移動してんねん。松山着いた時に、その親子が荷物を取りに来て

「あまりにも寒くて言いに行ったんだけど変わらなくて。前の席が暖かかったから、席も空いてたのでそこで寝ることにしたんです。娘の事、ありがとうございました」

 そうニコヤカにのたまうお母さん。
 ・・・・・・えっと、殴っていいっすか(ニッコリ)。寒かったんはてめえ1人じゃねえんだよ!後部座席の乗客はみんな寒さに震えてたっつうの!それも子供置いて自分だけいい目見るやなんて最低な事して笑ってんじゃねえよ!もう腹が立ったねー。思わず「ありがとうじゃねえんだよっ」って言っちまった(笑)。こんなバカな親に子供を生ませちゃいけません、ええ。