V6 10th Anniversary in 名古屋 12月28日2部 MCレポ

 ほんと、お待たせいたしました。
 28日オーラスのMCレポでございます。

 なんとか頑張ってみたけど・・・・・・ニュアンス的に違う所があるかも。
 でも最後のメッセージだけは神賭けて間違ってない自信ありです。
 打ちながらも泣いちゃってたもんな(笑)。

 では、とっても長い長いMCレポをどうぞ。

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''V6 10th Anniversary in 名古屋 12月28日 MCレポ''

>◆ 挨拶

 :准 「みなさんこんばんわ岡田准一です!!
    ラストだぞっ!!!
    盛り上がってるかっ!!
    もっと!もっと!もっと!もっとっ!!
    その調子で最後まで盛り上がっていこーぜー!!」

 なんだか准の「もっと!!」が一段と気合入ってた気がする。最後のもっとは息が切れてた(笑)。

 :剛 「みなさんこんばんわ、森田剛です!!
    準備は出来てますか!?
    ラストだぞ!!!
    大いに盛り上がってってくださいっ、ヨロシクゥーー!!」

 剛ちゃん特有のイントネーションにキャー!!!(笑)。とにかく笑顔で小動物な剛ちゃんがそこにいるわけですよ、もう堪りませんっっ。

 :ま 「みなさんこんばんわぁ、坂本昌行でーす!
    とうとう来ちゃったぜぇ!
    ・・・・・・悲しくないよぉぉ!!
    ・・・・・・俺、悲しくないよぉぉぉ!」
 :イ 「可愛くない、可愛くもなんともないっ(笑)。」
 :ヒ 「可愛くないよぉぉぉ(笑)。」
 :ま 「今日、このステージ、みなさんと、
    そしてこのコンサートに関わってくれたスタッフのみなさんに捧げまーす!!!
    最後までよろしくーーー!!」

 昌行さん、涙を堪える演技をしてましたが・・・・・・実は早くもちょっと潤んでたでしょ(笑)。イノとヒロシに突っ込まれてとても楽しそうなまーにこっちまでテンション上がりまくり。

 :健 「みなさんこんばんわぁ!
    三宅健ですっ!!
    楽しんでるっ!?
    盛り上がってる!?
    ラァストだぞぉぉ!!!
    楽しんでくぞ!!
    記憶に残るものにしましょう、最後までよろしく!!」

 健ちゃんもなんだか今まで以上に声を張り上げてた気がするなぁ。記憶に残るもの、うん、絶対に忘れない日にするって思った。

 :ヒ 「みなさんこんばんわっ、長野博でっす!!!
    元気かぁぁぁぁ!!!
    盛り上がってるかぁぁぁぁ!!
    ラストだぁぁぁ!!
    名古屋最高っっっ!!
    ウコンの!?」
 :会 「チカラーーー!!!」
 :ヒ 「どうもありがとう(笑)」

 ヒロシ、最高です(笑)。まさか「チカラー!」って叫ぶことになるとは思いませんでした(笑)。みんなが叫んだ後の満足そうなヒロシの笑顔が忘れられない(笑)。

 :イ 「オレか(笑)。
    みなさんこんばんわあっ、盛り上がってるぅぅ!?
    こっからこっち盛り上がってるか!!
    こっちは盛り上がってるか!!!
    はい、10代の方だけ!
    はい、20代!30代!?」
 :ヒ 「うぉー(笑)。」

 ウコンの力コールで自分の番を忘れてたイノ。「オレか」っておいおい(笑)。30代の掛け声にヒロシが小さく叫んでたのがなんとも言えませんでしたわ。あんたは主役だから(笑)。 

 :イ 「(笑)。40代!50代?・・・・・・ロク、ジュウ代?やめとこか(笑)。」
 :ヒ 「100、120代(笑)。」
 :イ 「120代はないでしょー(笑)、いないですよ(笑)。」
 :ヒ 「いないですね、はい(笑)。」
 :イ 「男だけ!」
 :会 「(女の声も混じりながらも)イェー!!」
 :イ 「・・・・・・キャーって。手術?」
 :ヒ 「うははは」
 :イ 「長野くん、笑いすぎ、笑いすぎ(笑)。」
 :ヒ 「すいません(笑)。」
 :イ 「まあ、そんなわけで。今日でラストですって!!
    ラストですって!早いね!!」
 :ヒ 「早い、あっと言う間だね!」
 :イ 「28公演目、そして今日は12月28日、そして28万人動員ってことで。
    かと言って、別に28に意味はありません(笑)。でもなんか嬉しいんじゃない?」
 :ヒ 「ね、そういうゴロが合うっていうのってね。寂しいけど気持ちは一番ノってます!!」
 :イ 「さ、そいうことで長野さん。いってみましょうか」
 :ヒ 「いきましょうか!」

 もうね、この挨拶に来る前の怒涛の連曲にテンション上がりまくり。そしてメンバーのこのコメントでより一層心拍数増大。とにかく最後、悔いの残らない参戦にするぞ!と気合入れました(笑)。

>◆ ミニMC モップ掛け

 バクステにいたイノとヒロシが曲終わって小走りで「恥ずかしい、恥ずかしい」と言いながらステージに戻って来てたよ(笑)。あんたたち最後までやってくれるな(笑)。

 :イ 「改めましてV6です!いやぁ、燃えますね!」
 :ヒ 「そうですね(笑)。」
 :イ 「手旗は燃えますわ!」
 :ヒ 「あれ、文字にになってないです、あなた(笑)。
    なんですか、こんななっちゃって」

 そう言ってイノの真似をするヒロシがなんともおかしくて(笑)。確かに今日のイノの手旗は今まで見た中で一番ハイテンションでしたわ。壊れる一歩手前、って感じやったよね(笑)。

 :ま 「あんた酷すぎますよ、あれ!」
 :イ 「ヒドッ・・・・・・ヒドッ・・・・(笑いすぎて喋れないイノ)」
 :ま 「ひどくないわけないでしょ!(笑)。」
 :イ 「テンションあがっちゃんだからしょうがないじゃん!(笑)。」
 :ま 「あなた1文字だけでしょ、それを(笑)。」
 :イ 「わかるでしょ、じゃあ【の】が上がんなくても。その次あるのがわかるじゃん!」
 :ま 「これがメッセージなんですから!」

 ま、昌行さん!イノの真似をするまー、なんだか見たことないくらい壊れてます!!(笑)。もうこの姿が見れただけでこのオーラス価値があるかも(笑)。

 :イ 「気持ちを前面に出したかったの!」
 :ヒ 「出しすぎにも程があります(笑)。」

 場内笑いの渦。黒いヒロシのひと言がとってもスパイスが効いて最高でございました。こん時、剛ちゃんもとっても笑顔で「仕方ねぇなー、このおっさんは」って感じだった(笑)。

 :イ 「ほら、その後もオレ岡田と振り付けあるじゃん?」
 :ヒ 「振り付け・・・・・・(爆笑)。勝手にやってるだけじゃないかよ!(笑)。」
 :健 「振り付けとかじゃねぇよ」
 :イ 「振り付けだよ!なぁ?」
 :准 「振り付けだよ(笑)。」
 :イ 「打ち合わせとか無しでいつからか始まったんだから」
 :准 「自然に始まった(笑)。」
 :イ 「自然発生だからねー、あれは。
    あれがSAMさんの振り付けだったらウケるよね(笑)。
    ま、そんなわけで、ね、ラストになっちゃいましたけどね!」
 :剛 「ラストですよ!」
 :イ 「こういうことをするのも最後ですよ。多分、こういうコーナーはないでしょうね(笑)。」
 :ヒ 「そうですねー」
 :健 「ねー」
 :イ 「今まで10年やってきて、やってないことはなんだろうと話し合った結果、
    ソロのコーナーをね。6人続けてバーっとソロをやるってことなかったですからね」
 :健 「なかったねー」
 :イ 「10周年限定、のね」
 :メ 「だねー」
 :イ 「じゃトップバッター・・・・・・森田さん、お願いします!」
 :剛 「わかりました、着替えてきます」
 :イ 「着替えてきてください(笑)。」
 :剛 「その前にですね!」

 ああ、剛ちゃんが行っちゃう。なんて思ってたら数歩進んでいきなりくるりと反転。それにはもうこのヒト「えっ、なに、なに、なに!!!!」って大興奮(笑)。剛ちゃんの楽しそうな笑顔にノックダウンされました・・・・・・ああ、可愛い。

 :イ 「えー!?」
 :ま 「おいしいな!うははは(笑)。」
 :剛 「やらせてください!」
 :ま 「ウハハハハッ!」
 :イ 「森田プロデュース!?」
 :剛 「お願いします(笑)。長野でラストですから(笑)。」

 ここ、終始まーが受けまくり。剛ちゃんを見ながらすっげー笑ってるまーが幸せそうだった(笑)。

 :剛 「ラストのためにですね、スペッシャルゲストが!」
 :イ 「えー!?」
 :剛 「来られてますんで、ぜひ!皆さんに紹介したいと思います」
 :ま 「はいっ」
 :剛 「よろしいですかっ!?」

 ドラムの音に合わせて剛ちゃんが捌けると同時にステージ上にモップを持った黒づくめの集団が登場。とにかく人数が多い(笑)。1部でもこの演出あったそうやねんけどおもろい、おもろすぎる。

 :イ 「おっ、あれ、増えてるぞ!」
 :ヒ 「増えてますよー(笑)。」
 :イ 「これ、オーディションしてるらしいからね(笑)。」
 :ま 「あれ!?」
 :イ 「ちょっと待てよ!?」
 :ヒ 「うははっウソだろっ(笑)。」
 :ま 「ひゃっひゃっひゃっ(笑)。マジかよ!」
 :イ 「あの茶髪の人、みたことある!!!」
 :ヒ 「まさかぁ!?」

 スクリーンに大きく映し出される集団の中央の人。そう、それはキャップをかぶったSAMさん!(笑)。SAMさん、ごっつう笑ってわー。みんなからの注目を受けながら集団は静かに退場。思わずなんて出演の仕方なんだ!と大笑いしちまったよ。

 :イ 「これで帰っていくのかぁ!?」
 :ま 「帰って行くのか!」
 :ヒ 「なんて贅沢なんだ!(笑)。」
 :ま 「真ん中の人、見たことあるぞ!(笑)。」
 :イ 「エス・エー・エムさんじゃないのか?(笑)。」

 ステージ上でもうメンバー大ウケ。場内も大ウケ(笑)。

 :イ 「SAMさん振り付けで、結構前からやってたらしいですよ(笑)。」
 :ま 「多分、どのコンサート行っても見れないぜ、あんなの」
 :イ 「見れないですねー!」
 :ヒ 「うはははは」
 :イ 「掃除をしただけ、それもあんまり掃除されてないという!(笑)。」
 :ヒ 「余計ひどくなってる(笑)。」
 :ま 「でもちょっとハニカミながら踊ってたよな(笑)。」
 :ヒ 「ちょっとうつむき加減だった!(笑)。」
 :ま 「そうそうそう(笑)。」
 :イ 「いやー、あのスタッフ帽子、俺も欲しいな」

 いろんなこと言いながら、結局モップを手にするメンバーたち(笑)。思わず「やるのかよ」と突っ込んじまった(笑)。

 :イ 「じゃあちょっと掃除しきれなかった部分、僕たちでやっちゃいましょうよ」
 :ヒ 「掃除しきれなかった部分(笑)。」

 そしてこの後とにかく拭きまくる健ちゃんとイノ。ソロの部分の説明があって、イノの友達の言葉とかも出てた。まーは浅黒いって言われて「浅黒いですか!(笑)。」と楽しそうやった(笑)。

 :イ 「ちなみに今日は学校へ行こうのプロデューサー、戸高さんの誕生日です(笑)。」
 :ま 「ハハハハッ(笑)。」
 :ヒ 「おめでとうございます(笑)。」
 :イ 「よくさ、しゃしゃり出てきてこけちゃったり」
 :健 「天パの、ほら。天パプロデューサーの!」

 会場から「あー!」の声。うちの脳裏にも戸高Pの顔が浮かびました(笑)。

 :イ 「あーって(笑)。結構浸透してる(笑)。」
 :健 「でもテレビ出過ぎで子供に嫌われちゃったんだって(笑)。」
 :ま 「そういうこと言うなよ!(笑)。」
 :イ 「うははは(笑)。」
 :ま 「人の家庭のことバラすなよっ」
 :健 「子供が一言も口聞いてくれないんだって(笑)。」
 :イ 「(笑)。だからね、応援してやってくださいよ、戸高さんのこと」
 :健 「頑張ってるんですよ、戸高さんも」
 :イ 「ねー、頑張ってますよ」

 あと、夕焼けドロップでイノとヒロシがフケセンバンドの所に行った時にメンバーが増えてたらしい(笑)。つるっぱげの人とちびっ子の人と元アイドルの人と(笑)。思わず一体誰だ?って考えてしまったけど結局わからずじまい。誰かわかる人いたら教えてくらさい(笑)。
 ってか、こんだけ長いミニMC中剛ちゃんはどうしてるんだろうか。裏で聴きながらひゃっひゃっ笑ってるんやろか(笑)。


>◆ MC

 :イ 「立ちっ放しで疲れたでしょうからね、坂本くんも休ませてあげてください(笑)。
    いやいやいや、そんなわけでとうとうやって来ちゃいましたねー」
 :ま 「来ちゃいましたねー!」
 :イ 「この日がねー、ほんとに」
 :ま 「だなぁ」
 :イ 「今日はさ、ずっと廻って来てこの10周年記念コンサートのね、
     ちょっとした思い出話なんかも含めつつ。トーク進めていきましょうよ!」
 :ま 「ええ」
 :イ 「コンサートと同時に進めて来た握手会もありましたし。
    握手会は全6都市、コンサートは10都市。いろんな人たちに会いましたよねー」
 :ま 「いろんな人がいらっしゃいますね(笑)。」
 :イ 「握手会は・・・・・・8万人ですか?」
 :ヒ 「8万人ですね」
 :イ 「8万人の人が来てくださったという。すごいですよね!
    ・・・・・・いやぁ、いろんな人いました、握手会も」
 :ヒ 「いましたねぇ」

&color(#FFA07A){※ヒロシの握手会での思い出};
 :イ 「今までずっとこうやってやって来て、思い出に残ったこととかあります?長野くん」
 :ヒ 「ありますねー」
 :イ 「どんな事が一番印象に残ってます?」
 :ヒ 「これはですねぇ・・・・・・どこだったかなぁ。
    福岡、だったかな。
    6人、多分仲間で6人で来てたんですよ。
    それでひとり1文字ずつ言って行きながら握手して行くんですよ。
    な・が・の・ひ・ろ・し」
 :イ 「うははは」
 :ヒ 「あ、どうもってリアクション取り辛い(笑)。
    なんかこうね、皆で考えて来てくれる子とか」
 :イ 「一番最初の【な】とか、どんな気持ちなんですか」
 :ヒ 「【な】ぁ!?(笑)。
    【な】って、【な】って・・・・・・あ、【が】【の】、ああヒロシか!」
 :イ 「次はもうわかっちゃったんだ(笑)。」
 :ヒ 「3文字目くらいからね(笑)。」

 「なぁ!?」って行った時のヒロシがすっげーおかしかった。スクリーンにドアップになってたその顔にこのヒト大爆笑。ごめんね、ヒロシ(笑)。

&color(#FFA07A){※准の握手会での思い出};
 :イ 「岡田くんとかどうでした?」
 :准 「僕ですか(笑)。僕ですねぇ、えっとですねぇ、急にですねぇ」
 :イ 「えぇえぇえぇ(笑)。」
 :准 「えぇえぇ、急にですねぇ(笑)。
    ほっぺたをツン!ってやって来る人がいました(笑)。」
 :メ 「(爆笑)」
 :准 「(その様子を再現しながら)こんな感じ」
 :イ 「いましたか(笑)。」
 :准 「いましたねぇ。俺を赤ちゃんだと思ってんのかみたいな(笑)。
    赤ちゃんじゃねぇぞ!って(笑)思いましたぁ。えへっそんな感じでぇ(笑)。」
 :イ 「はははっ。そんな感じで思い出が(笑)。ねえ、8万人いれば」
 :准 「8万人いればねぇ」
 :イ 「赤ちゃんだと思ってる人もいますよ、ひとり位は。
    え?赤ちゃんじゃなかったのって普通に思う人も(笑)。」
 :准 「ねぇ、いますいます(笑)。」

 准一くん、どないしましたか(笑)。ニコニコ笑いながらいつもと違う喋り方をする准がなんだかとっても可愛かったんですけど!こういう准の方が好きだわー、なんてちょっとクラリと来たりなんかしたりして(笑)。

&color(#FFA07A){※剛ちゃんの握手会で思い出};
 :イ 「剛くんはどうですか」
 :剛 「僕はですねぇ・・・・・・もうたくさんありますよ。そんな思い出なんて(笑)。」
 :イ 「そんなたくさんあるんですか(笑)。」
 :剛 「もう数え切れない!(笑)。ありますって。
    やっぱねぇ、ヴイシックスは国際的なんだと思いました!」
 :イ 「国際的ですよ!」
 :剛 「外国人の方もたくさん来てくれて」
 :イ 「そうですよ、韓国とか、台湾、香港」
 :剛 「ロシアとかもいましたよね!」
 :イ 「ロシア!」
 :ま 「いました!?」
 :イ 「ロシア、いましたか」
 :剛 「ええ、金髪の・・・・・・」
 :イ 「ああ!いましたねー!
    長野くんがずっとサンキューサンキューって言ってましたよね!」
 :剛 「うひゃひゃひゃ!」
 :ヒ 「とりあえずサンキュー言っとけば世界中通じるかなって(笑)。」
 :イ 「バリバリの日本語人英語で【さんきゅう、さんきゅう】って(笑)。」
 :剛 「ひゃひゃひゃひゃ!!」

 剛ちゃん特有のあの笑い声が場内に響いた瞬間、うちはイスから落ちそうになりました(笑)。

&color(#FFA07A){※まーの握手会で思い出};
 :イ 「坂本さんはどうです?」
 :ま 「いろいろとあったんですけど、
    僕の中で一番印象深いのは・・・・・・やっぱり中森明菜系(笑)。」
 :イ 「あはは」
 :ま 「あれ、僕の中でなんか楽しかったですね(笑)。」
 :イ 「あー、演歌の最後のありがとうございました系」
 :ま 「そうそう。口ではわかるんですけど、言ってる言葉が聞こえない(笑)。」

 声を出さずに唇だけで「ありがとう」と言うまー。

 :イ 「かっこいいですよね(笑)。」
 :ま 「かっこいいですよ(笑)。」
 :准 「一杯いるよね」
 :イ 「いますよ」
 :准 「なんか、一生懸命言ってくれてるんだけど
    ・・・・・・なにを言ってるのかわからない(笑)。」
 :イ 「まあ結構周りの人とかがキャーとか騒いでますから、それでかき消されちゃう」
 :准 「すんごい気になるんですよね(笑)。」
 :イ 「あー、なにを言ってるのか。
    なんだったの、ねえなんて言いたかったのーって」
 :准 「そうそう(笑)。」
 :イ 「ありましたよ、僕もそういうの」

&color(#FFA07A){※イノの握手会の思い出};
 :イ 「友達が(後ろを指差しながら)『次の子がイノッチに話があります』」
 :健 「あるあるあるある!それある!(笑)。」
 :イ 「で、その次の子って言うのが」

 まーと同じように声を出さずに喋る振りをするイノ。

 :会 「(爆笑)」
 :メ 「うははははは!!」
 :ま 「ちょっ、その顔は違うと思うよ!(笑)。」
 :イ 「こんな顔してたんだって!」
 :ま 「どんな顔?(笑)。」

 スクリーンにイノのドアップ。声を出さずにものすごい変顔したん。場内もまーも大爆笑さね。うちも腹抱えて笑いました(笑)。イノ、あなたアイドルですから!(笑)。

 :ま 「うそだっ(笑)。それ、絶対うそだぁっ(笑)。」
 :イ 「ほんと、ほんとだってばぁ!こんな顔だったんだってば!」
 :ま 「うそつきっ(笑)。」
 :イ 「いや、ほんとだよー(笑)。
    で、なに?って、なにか聞こうと思ったんですよ」
 :ま 「うん(笑)。」
 :イ 「なんて言ったのって言ったら、もう次の岡田と握手してたんだよ」
 :メ 「(爆笑)」
 :イ 「結局聞けなかったんですよ。で、また来たんですよ、2回!
    2枚、買ってくれたんでしょうね。
    でそのまた友達が優しいから「話がありまぁす!」って」
 :メ 「うははははは!」
 :健 「ちょっとツンとしてんだ!」
 :イ 「『話があるから!』」
 :ヒ 「語尾、変わってるし(笑)。」
 :健 「『話があるから』になっちゃってんじゃねーか!(笑)。」
 :イ 「いや、今のはイメージ、イメージ(笑)。
    フィクション、フィクション(笑)。ね?」

 イノ、健ちゃんに相当弱いです(笑)。

 :イ 「次の人がまた」

 そして再び変顔をしながら声なき口の動きをするイノ。だから、あなたアイドル!(笑)。

 :健 「段々大袈裟になってきてるじゃねーかよ(笑)。」
 :イ 「もうちょっと大きな声で話して欲しかったなーって」
 :准 「(笑い悶えながら)ほっっんとウソツキだよね(笑)。」
 :イ 「いましたよ、いましたよねぇ、森田さん!」
 :剛 「いました、いました」
 :イ 「いましたよ、ほらぁ!森田さんのところにも出現してるじゃないですか!」
 :剛 「パントマイムとかいましたからね」
 :ま 「パントマイム!(笑)。」

 剛ちゃん、なにかのパントマイムの真似をしだして・・・・・・それがまた恥ずかしそうにやるもんやから可愛い!!持って帰りたいほど可愛い!!そう思った剛ちゃんファンはうち1人やないはず(笑)。

 :イ 「えーぇっ、それはない!それはないですよ!(笑)。」
 :剛 「ごめんなさい、ウソです(笑)。」
 :イ 「それじゃナカムラユウジじゃないですか!」
 :剛 「しかも出来てなかったから(笑)。」
 :メ 「(笑)。」

&color(#FFA07A){※子供が大好きなメンバー(握手会にて)};
 :剛 「男の人もいましたよね、男の人!」
 :ま 「いましたね!」
 :イ 「いましたねー、男の人。
    ご年配の人もいましたし、子供たちも多かった」
 :メ 「いましたねー、いたいた」
 :健 「子供たち可愛かったねー」
 :イ 「可愛かったぁ」
 :ま 「うん」
 :イ 「あれですかね、僕たちもおじさんなんですかね(笑)。
    子供たちを見ると「あぁぁぁ、可愛いねぇぇ」ってなっちゃう(笑)。
    ああ、子供だぁみたいな(笑)。」
 :剛 「だよねぇ」
 :イ 「森田くんがこう、子供の頭をずっと撫でたりしてて」
 :剛 「撫でてましたねぇ」
 :イ 「優しい所あるんだなぁ、剛ちゃんってって」
 :剛 「・・・・・・すいません、気付いちゃいました?(笑)。」
 :イ 「気付いちゃいましたねー、10年目にして(笑)。」
 :剛 「俺ね、子供の鼻を弄るのが好きなんですよ!(笑)。」
 :イ 「弄ってたー!(笑)。
    それもすっげーインパクトのある、可愛いクリッとした子だったんですよ。
    したら剛くん、鼻をずっとこうして」

 自分の鼻を研ナオコさんみたくするイノ。それにウヒャヒャ笑う剛ちゃん。

 :イ 「その子、無抵抗!」
 :ヒ 「やってた、やってましたね!」
 :剛 「ウヒャヒャ(笑)。
    残念ながら寝ちゃってる子もね、お母さんの胸の中で寝ちゃってる子もいて」
 :イ 「いましたねぇ」
 :剛 「お母さん、無理矢理起こして(笑)。」

 赤ん坊を揺さぶる振りをする剛ちゃん。

 :剛 「だから、僕らのファンを10年前にやってくれてて、ご結婚されて、
    赤ちゃんが生まれてこう一緒に応援してくれてるって方もいますし」
 :イ 「そうですねー。それ考えたらすごいですよね、親子2代で」
 :剛 「そうですよ」

&color(#FFA07A){※健ちゃんの握手会での思い出};
 :イ 「健くんはどうでした?」
 :健 「僕が印象に残ってるのはぁ・・・・・・ちっちゃい女の子に、
    『結婚してください』って言われてすげー困りました(笑)。」
 :イ 「なんて言っていいかねー(笑)。」
 :健 「はい。アハアハアハって答えときました(笑)。
    したらお母さんが『よろしくお願いしまぁす!』って言って行っちゃいました」
 :イ 「したらそのお母さんにしてもね、健ちゃんが息子になるわけですからね(笑)。」
 :健 「どういうリアクションをしていいのかわかんなかった」
 :イ 「なんて言えばいいのかわかんないよねー」
 :健 「はい、とも言えないしさ」
 :ま 「結構多いよね」
 :健 「多い。結婚してくださいってすげー言われた!」

&color(#FFA07A){※まーの握手会での思い出};
 :ま 「俺、『抱いて』って言われた(笑)。」
 :メ 「(大爆笑)」
 :健 「それヤバいって(笑)。」
 :ヒ 「抱いて!大人だ!(笑)。」
 :健 「その、結婚してくださいっとかっていう、
    その夢見がちな感じよりもぉ、もっと中に入ってますよね?(笑)。
    もっと内に内に秘めたものを開放してる感じがする」
 :ま 「明るく、明るくね、『抱いて!』って言ってくれたらリアクション取れるじゃん!?」
 :イ 「うん」
 :ま 「(カメラ目線で色っぽく)『抱いてぇ』。結構リアクション取りづらいですよ?」
 :メ 「(ステージ上でもう身体抱えて大笑いしてるメンバー)」
 :イ 「とりづらいですねぇ(笑)。」
 :ま 「だろ?」
 :イ 「ちゃんと言った方がいいですよ、『オレはAまでだぜ!』って」
 :ま 「い、意味がわかりませぇん(爆笑)」
 :イ 「うはは、いやらしぃぃぃ!(笑)。」

&color(#FFA07A){※コンサートでの思い出};
 :イ 「コンサート見てても、客席バッチリ見えてますからぁ、いろんな人いますよね?」
 :健 「いますよぉ」
 :イ 「友情系で行くと、僕のウチワを持ってる子がいるじゃないですか。
    その隣の友達の子が、
    曲に合わせてぇ(揺れながらウチワを指差す仕種をするイノ)、
    こっち見て、みたいな」
 :ま 「うはっはは!」
 :ヒ 「イノッチ見て、イノッチファンがいるよって?(笑)。」
 :イ 「わかる、わかるって。俺もわりかし細い方だけど、見えてるからぁ!
    わかるよ、リズムに合わせなくたって!」
 :ま 「ヒーヒーッ(もうツボに入りすぎてダメです、昌行さん(笑)。)」
 :イ 「そういう時に限って結構スローな曲でね。
    それぞれの空とかだったりするわけですよ」
 :健 「聞く曲でしょ?ノってんの?」
 :イ 「ノってんですよ(笑)。友情だなと思いましたよ。
    自分のためじゃないですからね、友達のためにやってますからね!」
 :健 「へー」
 :イ 「友情ですよ、それは」
 :健 「それを、友達のためにやってるわけだ」
 :イ 「やってるわけですよー。岡田くんとかどうでした?
    気になる人とかいました?」
 :准 「いやぁ、一杯いますよね(笑)。
    クリスマス時期とか、クリスマス福岡やった時は
    ・・・・・・サンタさんが一杯いましたよね(笑)。」
 :イ 「いましたよね!そんなに一杯いちゃダメだろーってくらい」
 :准 「すごいですもん、トナカイも一杯いましたし」
 :イ 「いましたね」
 :准 「すごかった(笑)。」
 :イ 「でもお客さんのそういったのを見るのって楽しいですよね」
 :准 「楽しいですよ(笑)。で、やっぱあとコスプレね」
 :イ 「・・・・・・コス、コスプレね!(笑)。
    コスプレですよぉ、コスプレの方もいらっしゃいますからね。
    ドラえもんとかいましたよねぇ」
 :ヒ 「いましたねぇ」
 :イ 「そうやって見てると結構面白いですよ。
    ・・・・・・えぇ、もっとジャンジャンやっちゃっていいんですよ」
 :会 「えぇぇぇぇぇ(とちょっと引き気味(笑)。)」
 :イ 「誰のコンサートだよ!みたいなね」
 :ま 「ふっ・・・・・・ほら、僕ら歴史を重ねてきたじゃないですか。
    皆さんもね、ドンドン年齢上がって行くと大人になって行くわけですよ」
 :イ 「なるほどね」
 :ま 「だからちょっと恥ずかしくなってきたんじゃないですか?」
 :イ 「あーっ、そうですかねー」
 :ま 「多分」

 ええ、恥ずかしくてコスプレは無理です(笑)。

 :イ 「森田くんは何かありますか?」
 :剛 「僕は名古屋に限るとぉ・・・・・・ヘアスタイルですかね。
    名古屋巻きっていうんですか、あの・・・・・・クロワッサンみたいな」
 :ヒ 「クロワッサン!!(笑)。」
 :健 「クロワッサンはちょっとひどすぎでしょ!」
 :剛 「名古屋巻きってありますよねぇ?」
 :健 「ありますね」
 :イ 「いますね(笑)。」
 :剛 「いますよね」
 :イ 「クリックリとしたね」
 :剛 「あれ、やっぱり目に入りますよね」
 :イ 「たまにちょっと気合入りすぎちゃって・・・・・・その、
    ヘルメットみたいになってるのとか」
 :メ 「ウハハハッ(笑)。」
 :イ 「あー、気合入りちゃったんだなって」
 :剛 「ねー、近付いてどうにかしてあげたくなっちゃいますよね(笑)。」


 コンサートでの思い出で、あとどこかの会場で言ってた「ヨン様ウチワ」のこと言ってたなー。結構見てくれてるのねぇ(笑)。

&color(#FFA07A){※長野くんがいれば大丈夫。昔はこうだった?};
 :イ 「いやぁ、それにしても長野くんは面白いなぁ!」
 :ヒ 「すっごいいきなり来たな(笑)。ビックリしましたよ(笑)。」
 :イ 「俺ね、ヴイシックスに長野くんがいて良かったって思うもんね」
 :ヒ 「ダメだろ、こんな所で(笑)。」

 場内大拍手。
 ってかなんでちょっと小芝居風なんだ(笑)。

 :ヒ 「なんでそんな風に思うんですか?」
 :イ 「わかんない!」
 :ヒ 「わかんないんですか!(笑)。」
 :イ 「わかんないからこそ、ほんとの気持ちだよ、やっぱり」
 :ヒ 「(笑)。」
 :イ 「なんでか知らないけど、
    長野くんがうちのグループでよかったなーって思いますよ。
    ケンカとか強そうだしさ」
 :ヒ 「ケンカって(笑)。」
 :イ 「だってな、絡まれたって長野くんがいたら大丈夫だって思うしな?」
 :剛 「そうそう。とりあえず長野くん前に出しちゃえばいいんだもん」
 :イ 「行けよ、長野くん行けよって(笑)。」
 :健 「あはは(笑)。」
 :剛 「長野くんがね、最近楽屋で歯磨きをしてるんですけど」
 :イ 「うん」
 :剛 「そんで長野くん、変わったなーって思う」
 :イ 「昔は歯も磨いてませんでしたからね(笑)。」
 :ま 「おいおいこらこら!」
 :ヒ 「信じるだろ!」
 :メ 「うははは!」
 :剛 「磨き方がねぇ!ちょっとワイルドになってきてるんですよ」
 :イ 「ワイルドに!」
 :剛 「ワイルドにねぇ・・・・・・ちょっとギバちゃんチックなんですよ(笑)。」
 :ヒ 「どんななんだよ(笑)。」
 :剛 「だから、最初は優しい、
    デビュー当時は優しいお兄さん的なイメージだったんですけど。
    ちょっと段々ね、こう・・・・・・10年たってキャラが変わってきたと言うか」
 :イ 「なぁるほど」
 :剛 「ワイルド・・・・・・男っぽくなって来てるのかなぁって」
 :ヒ 「ああ、ありがとうございます(笑)。
    でもそれ言ったら剛くんなんかボウズにしてから確実にキャラ変わりましたよね!
    確実に!」
 :イ 「確かにねぇ、なんかひらけたもんがあったんですかね」
 :ヒ 「なんかもう守るもんはなくなったってみたいに(笑)。」
 :剛 「あれ、不思議ですねぇ(笑)。
    毛がないとなにも怖くないという瞬間があるんですよ(笑)。」

 :ヒ 「そう考えると、10年経つとちょっとずつ変わりますよね。岡田くんなんてねぇ」
 :准 「はい」
 :ヒ 「リンゴホッペでしたからね、ほんとに」
 :イ 「だねぇ。岡田はねぇ、ほんと大きくなったよねぇ」
 :准 「皆さんのおかげです(笑)。」
 :イ 「デビュー当時14歳ですか」
 :准 「14歳、ですね。
    だってさっきのMUSIC FOR THE PEOPLE
    踊ってるとこうちょっと昔の映像とか。
    同じ振りをやってるとちょっと胸が熱くなるような(笑)。」
 :イ 「なんでそれは(笑)。」
 :准 「(ピーポーの振り付けをしながら)踊れるようになったなぁ!って」
 :メ 「(爆笑)」
 :イ 「あん時はねぇ、
    突然東京に出てきて『デビューしちゃいなさいよ』って言われて、
    デビューしちゃって、ねえ。
    合宿所とかにいると岡田の学校の先生から連絡網とかが回って来ちゃって
    出ちゃったりとかしちゃったもんね。
    『ハイ、わかりました。
    なんとかさんのお別れ会は明日100円持って行くんですね』とか。
    取っちゃったりとかあったからね」
 :准 「すいません(笑)。」
 :イ 「でも大変だったよね岡田くんもね。踊りとかやったことなくてさ」
 :准 「いやいやいやいや、だって俺は、10年だけどさ
    ・・・・・・長野くん20周年だぜ?」

 笑いとともに場内拍手が(笑)。うちはオメデトー!と叫んでました(笑)。

 :ヒ 「長けりゃいいってもんでもないんですよ?
    でもありがとうございます」
 :イ 「まだシブがき隊いたんじゃないんですか?」
 :ヒ 「いましたね!
    わからないかもしれませんけど、
    僕が初めてレッスンに行った時に中村の繁くんが一番前で踊ってました(笑)。」
 :イ 「おお!!」
 :ま 「すごいですよ、この人の初仕事。・・・・・・なんだっけ?」
 :ヒ 「えー、少年隊がレコ大で新人賞取った日(笑)。」
 :ま 「新人賞だよ!?少年隊が!」
 :ヒ 「アツヒロくんよりも、1ヶ月早いんです(笑)。」

&color(#FFA07A){※先輩からのメッセージ};
 :イ 「そんなね、僕らですけど。メッセージをくれた先輩がいます」
 :ヒ 「先輩?」
 :ま 「誰ですか」
 :イ 「ちょっとVTR見てみましょう。どうぞ」

 と、場内暗くなってスクリーンに映し出されたのはきっとショーの合間に撮ったのであろう白のスーツを着た紀くん!もうこのヒトってば半端なく興奮しちゃいました(笑)。やって最後に紀くんからやよ!?もう嬉しすぎるー!

 :紀くんからのメッセージ
「こんにちわ、東山紀之です。
 V6が10周年と言う事で、僕からもお祝いを言わせていただきたいと思います。
 えー、もう早いもので10年ですか。
 僕ら少年隊も20周年になりますが
 ほんとトニセンカミセンといつも仲良くしてるのを見る度に羨ましいなと、
 思っております。
 別に僕ら3人仲が悪いというわけではないんですけども。
 えー、いい感じで大人になってきてるなと思いますし。
 今度、えー剛とね、ドラマも一緒ですし。最近はロケなんかも一緒なんで。
 非常にこう真面目な、良い青年だなと改めて感じております。
 坂本は・・・・・・なんかあれだな。僕よりも年が上に見えるなと(笑)。
 まあ立派になったというか、男になって来たというか。
 それぞれ良いものを出してますね。
 特にライヴは、V6、非常にいいと思いますし。また、遊びに行きたいと思います。
 えー、みなさんもね、最後までV6のコンサート楽しんで行って欲しいと思います。
 それでは!」

 はぁ。もう幸せっす。紀くんの口から剛ちゃんの名前は出るわ、まーに対して愛ある鞭が飛ぶわ(笑)。メッセージを見てる間、まーの表情が真剣で心底尊敬してるんやなぁって思ったな。自分のこと言われた時なんてほんま嬉しそうやったもん(笑)。

 :イ 「おおお!!」
 :健 「やるな、紀之!」
 :ま 「かっこいいな、喋ってても!」
 :イ 「そんな東山くん、私服で喋ってくれました」
 :ヒ 「私服じゃない!(笑)。」
 :イ 「あれ、私服じゃなかったんですか(笑)。」
 :健 「君だけにをそのまま歌えそうな服だったよね」
 :イ 「(笑)。剛くん、話出てましたねぇ!」
 :剛 「はいはいはいはい」
 :イ 「真面目な青年だって言われてました」
 :剛 「ハイハイ、やっぱり流石ですよね(笑)。」
 :イ 「見てるとこは見てる(笑)。」
 :剛 「見てるとこは見てます(笑)。チョー真面目ですから、俺!」
 :イ 「チョー真面目なんですか!(笑)。」
 :剛 「ペン差してますから!(と耳にペンを差す動作をする剛ちゃん)」
 :ま 「意味わかんね、ひーひーっ(笑)。」
 :剛 「ダブルで!(笑)。」
 :イ 「なんでペン差すんですかっ(笑)。」
 :剛 「いや、ほんとにね!
    V6のライヴを結構観に来てくださってて、
    ドラマの撮影中とかもすげぇ誉めてくれるんですよ。
    V6が一番良いっつって」
 :イ 「ほんとですか!?それは嬉しい、それは嬉しいですね!」
 :剛 「そうですよ」
 :イ 「そういう話とか結構するんですか、撮影の合間とか」
 :剛 「だから、マジでぇ?っつって(笑)。」

 メンバー、剛ちゃんの言い方に大爆笑。剛ちゃんもほんまに楽しそうに笑ってたなー。

 :イ 「そんな、さかもっさんにブッ倒されますよ!」
 :ま 「なんで!?(笑)。」
 :剛 「うひゃひゃ!東山さんじゃないの!?こっちなの!?」
 :イ 「てんめぇぇ!!って。
    なんて口の利き方をするんだぁ、アニキに向かってなに言ってるんだって(笑)。
    言われちゃいますよ、付き人やってたんですから!」
 :ヒ 「そうですね」
 :イ 「東山くんのねぇ」
 :ま 「やってましたねぇ(笑)。」
 :剛 「たまに似てるんだよな、すっごい」
 :ま 「え?」
 :剛 「東山さんといると、たまに・・・・・・あれ、坂本くん!?」
 :ま 「(笑って悶絶状態になるまー)」
 :ヒ 「ほんとですか!」
 :剛 「なんかね、飯とか食ってる時の姿がそっくりなの!
    あれ!?って思って(笑)。」
 :ま 「マ、マジで!?(笑いすぎて苦しそうです)」
 :剛 「マジで!なんかね、ちょっと付き人の時代とかあると、
    似ちゃうのかなーなんて」
 :イ 「ああ。俺は教えねぇぞと。盗めって言われてたと」
 :ま 「ハッハッ(笑)。(死にそうなまーです)」

 剛ちゃんからそう言われて、笑いながらも嬉しそうだったまー。
 ええ、アナタが紀くん大好きなのはみんな知ってますから(笑)。

 :イ 「でも嬉しいですよね、最後の日にこんなメッセージをもらえて」
 :ヒ 「ですよねぇ」
 :イ 「ありがとうございます。・・・・・・いやいやいや、健ちゃんどうよ?」
 :健 「え?」
 :イ 「なにハニかんでんだよ、おまえ(笑)。」
 :健 「いやいや、ね、東山くん。いい人ですよ」
 :イ 「う・・・うんうん」
 :健 「え?その話じゃないの?」
 :イ 「いいですよ?」
 :健 「え、もう終わり?」
 :イ 「いえいえ、それでもいいですよ?」
 :健 「それでも!?」
 :イ 「それでいいですよ。
    いやーでもほんとにね、今日はファイナルっちゅうことでね。
    いろいろなんか仕込まれてましたねぇ」

 いの、健ちゃんに振るだけ振って流しちゃったのかよ!(笑)。苦笑いを浮かべてる健ちゃんが可愛かったっす。

&color(#FFA07A){※サプライズなバンドメン};
 :ヒ 「そうでしたよね、なんかね(笑)。」
 :イ 「ギターもひとり増えてましたよねぇ」
 :ヒ 「増えてました!(笑)。」
 :ま 「シェルターの時、子供がなんか、子供がギターに」
 :剛 「あれ、立ってた?座って弾いてなかった?」
 :イ 「あははははははは!森田さん、あれ立ってますよ!」
 :剛 「立ってた!?」
 :イ 「ちょっと低かったですけどぉ」
 :剛 「ひとり座ってんなーって思ってたんだけど(笑)。」
 :ヒ 「すごい遠くにいるかと思いましたよね(笑)。」
 :イ 「ほら、そのうえ若者ぶって腰履きしてんのかと思ったら
    パッツンパッツン!に上げてたんだよね!相当下がってるように見えたっていう、
    小さいおじさんがいたと(笑)。」
 :ま 「バンドもドンドン増えてってるっていうことでね(笑)。」
 :イ 「僕、さっきあそこにつるっぱげのおじさんがいたって言ったじゃないですか」
 :ま 「ええ」
 :イ 「その人、モモさんっていうんですけどこっちに来て
    『俺はつるっぱげじゃねぇ!剃ってんだよ!そこ大事だかんな、俺!』
    って帰って行きましたよ(笑)。」
 :メ 「(もう声泣き笑い、ひきつけのような笑いばっかり(笑)。)」
 :健 「それ聞こえた、聞こえた(笑)。」

 小さいおじさんって・・・・・・うちの中に浮かぶ人って1人やねんけどまさか・・・・・・まさかねぇ(笑)。
 誰か正体知ってるぞ!って自信のある方教えてください(笑)。

&color(#FFA07A){※来年もまた};
 :イ 「昨日打ち上げやったんですよ、ね?」
 :剛 「やりましたね!」
 :イ 「今日はスタッフの人たちが忙しいっていうんで昨日やったんですけどね。
    相当盛り上がりましたね」
 :剛 「盛り上がりましたねぇ」
 :イ 「ほんとに、こうやってずっとやって来て、最後スタッフと無事に終えて、
    おうちに帰るまでがコンサートじゃないですか」
 :健 「そうですよね」
 :イ 「無事に、来年またここ名古屋でやろうじゃないかと」
 :健 「そうですよ」

(会場から歓声とともに大拍手)

 :健 「だってね、僕達終わったら帰れますけどぉ、
    スタッフさんたちはこれセット全て撤収ですからね」
 :イ 「そうですよー」
 :健 「大変ですよ、これ」
 :イ 「なんか・・・・・・スタッフが溜め息ついてたような(笑)。」
 :健 「思い出させんなよ、みたいな(笑)。」

 このあとVTRの話をして、そん中に打ち上げの映像が入ってるってのを聞いて会場ワタワタ(笑)。まーなんて「大丈夫なんですか?出しちゃって大丈夫なんですか?」ってイノに真剣に聞いてたし(笑)。確かに脱いでたイノの姿にはギリギリラインだなと思いましたが(笑)。
 そしてそろそろハけようかと言う時にイノが健ちゃんを見て「健ちゃん、固まってるけど大丈夫?」と一言(笑)。確かにMC中まるっきり動かんかったもんなー、健ちゃんってば。そして剛ちゃんも固まってると言われ(笑)。それを受けての剛ちゃんと健ちゃんのやりとりがいいのよ!

 :健 「俺たち噛み締めてんだよなっ」
 :イ 「固まるの流行ってんなー(笑)。」
 :剛 「どうしたの、健」
 :健 「え?」
 :剛 「噛み締める?」
 :健 「あ・・・すいません」
 :イ 「(笑)。」
 :健 「この空気を噛み締めてるわけですよぉ。
    これでもう、泣いても笑っても最後ですか」
 :剛 「よしっ!健くん、ハけようか!」

 健ちゃんの言葉を遮ってとってもにこやかに言い切る剛ちゃん(笑)。いやーん、剛健ここにありですよー!しかしなぜ謝ったんだ、健ちゃん(笑)。
 長かったMCもオルゴールで奏でられる「ありがとうのうた」が始まると雰囲気ががらりと一変。この辺りからの事は曲順のエントリーにて。

>◆ アンコール MC

 トリプルアンコールが終わってもう涙グダグダ。頑張って最後のメッセージをお届けしたいと思います。

 :イ 「剛ちゃん、なんか一言」

 :剛 「そうですねあのー。
    ほんとに10年やって来て良かったなと思うのと。
    えー、10年の間ファンのみなさんとこうやってコンサートまわって、
    関わってくれたスタッフのみなさんと出会えて良かったと思ってます。
    ほんとにありがとうございました。
    お疲れ様でしたっ!」

 スクリーンにはアップになった剛ちゃんの姿が。剛ちゃんの目が赤くなっててちょっとした事できっと涙流しちゃうんだろうなって思ったらもうこっちまで涙。こっちこそ出会えて良かった、ありがとうだってば。剛ちゃんらしく言葉は少なめやけど、その中に込められた想いって言うのはすごく伝わってきた。
 そしてまーのアップがスクリーンに。昌行さん、もうほんまに目が真っ赤で涙出てた。それにイノが「リーダー!」って笑いながら突っ込んでたわ。でもその表情が優しいんだ。

 :イ 「あなた、北海道じゃないんだから、ここはぁ」
 :ま 「名古屋だから泣いちゃうのさ!」

 剛ちゃんの次にイノが喋ろうとしたら会場からリーダーコールが。メンバーも苦笑いしながらまーを見ると必死に目を押さえてた。だからあんたが泣いたらこっちまで止まらんなるんやってば。

 :ま 「今はゴメン、今はちょっと待ってくれ。ほんとに・・・・・・」

 それでもやまないリーダーコール。
 なんとか涙を抑えてみんなの要望通りまーが喋りだしました。

 :ま 「あのー、ほんとにね!
    こうやって、えー・・・・・・10年経ってもえー・・・・・・
    こうやってみなさん、応援してくれるのは、
    ほんとにありがとうという言葉だけではなく。
    ほんとにこれからまた・・・・・・えー、
    一個一個いろんなことでね、恩返しして行きたいと思いますし。
    コンサート以外でもこうやってあの、いろんな形でみなさんと顔を合わせて、
    楽しい事ひとつひとつ、一分一秒を大切にして
    みなさんとほんとに最高の時を過ごして行きたいなと思ってますので、
    みなさんこれからも応援よろしくお願いします!」

 涙を堪えながら最後には満面の笑みになる昌行さん。こっちこそ応援させて下さい。そしてこれからもずっと最高の時を一緒に過ごさせて下さい。ヴイロクがそこにいる、それだけでいいんで恩返しなんていらへんよ、昌行さん。

 :イ 「えー、あんまりしんみりするのもあれなんですけども。
    でもやっぱり、ファンのみなさんのおかげでここまでやって来れたと思いますし。
    10年って、あのーひと言で言うと、ね、
    なんかすごくあっという間って感じますけど。
    えー、やっぱり1日1日を大事に生きて行くと、かなり長い時間だと思いますし。
    その間みなさん僕たちのことをずっと考えていてくれていて、
    それでなんかこう、ね、挫けそうになった時とかいつも僕たちのことを思い出して
    それで頑張ってくれたりとかすると、やっぱり僕たちもですね、
    そのみんなのそんな姿を見ているとそれに助けられて
    僕たちもここまで来たと思います。
    えー、ほんとにスタッフ、えー・・・・・・みなさん。
    ほんとにありがとう。
    えっとーあのーなんだろ。
    これからも一緒に、あの、一緒になんかやりましょう(照笑)。
    一緒にやっていきましょう、お願いします(笑)。
    そしてもちろん、ファンのみなさん。
    これからもずっと一緒にえー、僕たちV6、
    一緒に走って行きたいなぁと思ってますんでついて来て下さい。
    ほんとにもう・・・・・・生まれてくるもんだね、これ。
    生まれてみるもんだよ!長生きしよーぜ(笑)。ありがとうございました」

 普段MCでもおちゃらけてるイノが真剣に言葉を一生懸命喋ってるその姿に会場はシーンとなりました。うん、ヴイロクには挫けそうな時助けてもらった。短いようで長かった10年、どれだけ助けられたか。照れくさそうにスタッフさんにメッセージを語るイノがなんだかいつもより大きく見えたよ。
 そして次に健ちゃんが喋ろうとすると会場からは「ヒロシ」コールが(笑)。「決定権は僕らには無いみたいですよ(笑)。」と目を真っ赤にしながら笑うまーが楽しそうだったなー。

 :ヒ 「えー、ほんとにみなさんどうもありがとうございます。
    合宿のVTRのメッセージにも書きましたけど、
    ほんとにV6でよかった、みなさんに会えて良かったと思ってます。
    えー、皆さんのですね、応援がほんとに僕らの一番の力になります!
    これからもね、僕たちがする仕事、
    それがみなさんの力に少しでもなってくれたらなと
    思いながら仕事をしていきたいなと思います。
    ほんとにどうもありがとうございます」

  途中、言葉に詰まって唇を噛み締めるヒロシの姿に号泣。うちらが応援する事でヴイロクが輝くことが出来るんならなにを捨て置いても応援する。それがうちらに出来る恩返しやもん。

 :健 「えー・・・・・・ほんとにですね・・・あのー。
    やっぱりこんだけおっきいコンサートが10年目の今も出来るって言うのはっ
    ほんとにスタッフさんをはじめ、えー、みんなのおかげだと思います。
    ほんとにお客さんがいなかったら、僕たちのコンサートは成立しないと思うし、
    やっぱりこの1ヶ月近く・・・もっとか?やって来て、思ったのはぁ、
    自分は、コンサートが一番好きなんだなと思いました。
    えー、でなんでかって言うと、
    やっぱりあの応援してくれるみんなを一番近くに感じれるからなんだってことを
    すごく思いました。
    ほんとにありがとうございました」

 真っ直ぐに視線を会場に向けて喋る健ちゃん。今回のコンサート、ほんまに健ちゃんすごく頑張ったよね。健ちゃんのファンに対する気持ちがどんどんいろんな形として表に出て来て。健ちゃんが提案してくれたからこそ握手会が実現したし。大人になった健ちゃんにもう心からありがとうって叫んでる自分がいた。ほんまにありがとう、健ちゃん。

 :准 「えー、ほんとにありがとうございます!
     えーっとですね、あの、V6でよかったです。
     ほんとにメンバーになれてよかった、です。
     そしてこうして一緒に作ってくれるスタッフのみなさんと会えてよかったし、
     えっと、そしてこうして応援してくれる皆さんに会えて良かったです。
     V6がなければみんなにも会えなかったし。
     ほんとにみなさんにいろいろ僕たちも元気を貰って、
     みんながいないとやっぱり僕たちも頑張れない程大切な、
     僕たちにとってみなさんは、ほんとに大切な存在です。
     えー、これからも11年目、になります。
     今日終わってほんとの11年が始まるんじゃないかと
     僕たち始まる前に喋ってたんですけども
     これからも頑張っていきますんで、V6をこれからもよろしくお願いします」

 「メンバーになれてよかった」の言葉にもう号泣。ちょっと照れくさそうにメンバーをチラリと見て、そんな准の姿にみんながすっげー優しい笑顔で応えてるの見たら堪らんですよ。大人になった准がこんなにも素直に気持ちを言うたんって久し振りやない?ひと言ひと言区切りながら出て来る言葉にもう感動しっぱなしでどうしようもない海月さんでしたよ。

 そしてまーがフケセンをステージに呼んでんけど、どうやらフケセンは疲れきってたらしく(笑)。なんてほんまはフケセンも感動してたんやないかなー。

 :ま 「ほんとにあのーこの10周年のステージ、出来たのももちろん僕たち、
    バンドのみなさん、そしてなによりもこのステージをつないで下さった
    スタッフのみなさんに今一度大きな拍手をお願いします。
    ありがとうございました!」
 :メ 「ありがとうございましたー!」
 :ま 「そしてこれから!
    V6もまだまだ走り続けますんでこれからもよろしくお願いしまぁっす!!」

 ついてくよー!と叫んでました(笑)。
 そして最後にはメンバーが一列に並んでそれぞれ両手を繋いで

 :ま 「俺たちがぁ!」
 :メ会 「ヴイシーーーーーーーッッックス!!!!」

&br;
&br;
&br;
 ふぅ。
 なんとかかんとか仕上がりました。お待たせしてしまった申し訳なかったです。途中途中、自分の感想なんぞを削除したりここは違うなーと訂正したり。でもこれで自分としても納得のいくMCレポが出来たかな。トリプルアンコの時の言葉はもう打ちながら思い出して泣いちゃってたよ(笑)。少しでもあの時の感動が伝わればいいなーって思います。11年目に入った今、これからもヴイロクと共に年を取って行くぞと誓いました。ヴイファンのみなさん、一緒に頑張っていきましょーね!