10年後の僕たち

　メントレを見終わって「さあ、僕音2だ！」と買っておいた氷結と残り野菜で作ったサラダをテーブルにセッティングしてスタンバイしてたらどこからともなくギラ☆ギラが流れてきた*1。こんな時間に誰やねんと画面を見ると秋仁からやった。無視してやれって思ってんけど後が怖いんでとりあえず出ることに。

「海月、起きてるかー？」
「起きとるよー」
「あのさ、明日なんだけど」
「あ、悪い！始まった！」
「は？」
「話はまたにしてや、これから可愛い可愛い2人を見なあかんねん！」
「誰のこと言ってんだよ」
「光ちゃんとツヨちゃーん！じゃあね！」

　･･････ウハハ、ひどい奴です（笑）。携帯切った後邪魔されるんは勘弁やったんで即マナーモードに切り替えたんもひどいです（笑）。
　さて、こんなうちのことはどうでもええんで僕音2の感想をば。

　タモステでとんでもなく萌えさせてもろたせいか、僕音2では落ち着いて光ちゃんとツヨちゃんを眺めることができたわ。雨が降る庭を背景に日本家屋で語り合うKinKi Kids。･･････ハァ、なんてホッとするショットなんやろ。話してる間光ちゃんはずっとツヨちゃんを見てニコニコ、ツヨちゃんは時折り光ちゃんをチラ見して言葉を紡いでく、そんな姿がほんまにホッとしたねん。~
　「硝子の少年」では歌う姿よりも黒い紙に書かれた歌詞に目が行っちまった。黒にピンクは目立ちますな（笑）。

　プライベートでツヨちゃんが「水槽をジッと見てても何にも言わない人」がいいみたいなこと言うてたけど･･････うち、言いませんぜー（笑）。パソコンさえ与えてくれとったら何時間でも何日でも水槽をジッと見とっても平気やで。どないでっしゃろ（笑）。＞やめなさい。光ちゃんの考え方は「男」やね。カッチョエーなーと思うところもあり女でも光ちゃんと同じように仕事に打ち込んでる人もおるからそういう人とはどないするんかなーと思うところもありでなかなか楽しかった。

　「ボク羽」のアレンジは結構好きかな。ただ、この前のトークでツヨちゃんがこの世界に背を向けてた時の事を言ってたせいか涙が出てしもうた。あの時のことを思い出しちまったんだよな。ツヨちゃん、強くなったねってジーンときちまってな。やっぱりうちはツヨちゃんに対して母親のような心境になるみたいやわ。光ちゃんに対してはこんな気持ちにはならへんのやけどねぇ。

　「10年後も絶対俺たちKinKi Kidsやってようぜって約束は出来ないもんね」
　「できへんな」

　うん、それはそうやと思うよ。ツヨちゃんが言うように「10年後笑えてたらいいんじゃないですかね」でええと思う。どこかのグループのように年月が経って会うことがあってもギクシャクした雰囲気が流れてしまうことの方が悲しい。もしも10年後KinKi Kidsという存在がなかったとしても2人が笑顔でお互いを認め合っていてくれたらうちはそれだけでとてつもなく嬉しいもん。一番ええのんはやっぱりこのままKinKi Kidsとして存在してくれてることやけどね。この先どうなるかわからへんけど光ちゃんとツヨちゃんが笑顔でいてくれること、これがなによりよな。

　「ビロード」は石川さんの姿を見て思わずendlessSHOCKを思い出しちまった。凄かったよなー、あのパフォーマンス。そしてアコーディオンの音が鳴った瞬間「cobaだ！」と小躍りしてしまった。実はこのヒト、地元でのcobaのコンサートには必ず行くわ、mania cobaも持ってるという（笑）。二重に嬉しかったなー。久々に動くcobaさんを見られて（笑）。

　見終わった後タモステから再びリピートして堪能しまくってたんやけど、ふと思い立って携帯を見てみたん。したら着信が6件･･････全て秋仁でした（笑）。うぁー、ヤバいぞー。掛けなおしてやろうかと思ってんけど深夜の2時を過ぎてから掛けたら絶対に文句言われるんで無視することに決定。し、仕返しが怖い･･････。

*1:うちの音声電話着信音。因みにTV電話着音はHevenly Psycho。