新曲だねー

 デイリーに剛ちゃんが載ってるって言うんで渋谷の新聞屋(と言うのか?)で1部購入。ホテル近くのコンビニに行ったら「取り扱ってないんですよ」と言われて慌てて買いに行ったんだよな。そしてそれを手にファミクラ近くのカフェへ。カフェで新聞広げるうちって・・・・・・実はとっても恥ずかしい奴だったかもしれないと今更ながらに気付いたぜ(笑)。で、剛ちゃんのでっかい写真に声にならない声を心の中で叫びながら記事をジーックリと堪能。写真に映ってた暖簾は誰からの貢物なんだろーなー。一瞬健ちゃんか?とも思ったけどなんとなーくV5からのような気がしないでもないぞ。そうだとええなー。NO.49の会報には載るかな*1。あと剛ちゃんの楽屋にぬいぐるみがあるってことにひとり悶えました(笑)。ドッグ君って・・・・・・ウヒーッかわいすぎる!モモの代わりなのかしら。バッジョよりもドッグ君に「んじゃ行って来る」とか言いながら撫で撫でしてるんかしら・・・・・・ああ、妄想が限りなく広がって行くぞぅ。~
 「チャンスの神様には後ろ髪がないって言うから、確実につかむ。」なんて剛ちゃんってば意欲満々やないの♪ うん、例えまーを支えるアクロをすることになっても着いて行く(笑)。・・・・・・でも、あまり世界に目は向けないで欲しかったり。剛ちゃん個人としてはええ事なんだが・・・・・・ヴイロクとしては怖すぎるんだってば。それでなくても・・・・・・なぁ。~
 はっ!~
 せっかくの良いニュースの時になにを憂いとんねん海月!(笑)。新曲やがな。出ないのか出ないのかと待ちに待った新曲やんか。デイリーの芸能欄に新曲の情報が載っててもうがっついちまったよ。ほうほう、虎龍の主題歌なのねん。曲名が「UTAO−UTAO」か。そしてもう1曲がカミッコたちの「BREAK THROUGH」・・・・・・んふふ。ようやく10周年目に向けて始動し始めたねー。って事はやはりまーとイノ・ヒロシ舞台の休演日である「金曜日」はタモステか?いいね、いいねー♪ 昨日百花ちゃんとも話しててんけど、ヴイロクたちが楽しいと思ってくれてればええねん。そらな、うちらファンはほんまに文句が多いファンやん(笑)。そやけど、それはヴイロクが好きやから出てまうもんやし、なにが一番イヤやってメンバーの思いが空回りに終わるのがイヤなわけやんか。そんなん寂しいしな。ヴイロクメンバー6人が楽しんでいてくれるんならファンも楽しい。やからこれからどんどん6人で楽しく動く姿が見れるって事には諸手を上げて喜びたい心境だがな。10周年、どないなんのやろー。すげぇワクワクしてきたぞ(笑)。

 さて、14日に荒神を観劇した夜に夢を見たんでRead more...に格納しときますわ。お相手はもちろん剛ちゃん(笑)。呼べば出て来ると言った言葉はウソじゃなかったようでございますよ>お友達’s。ただしオンリーじゃなかったけど。

■ 夢のこと。 ■

 うちがおるんは廃屋でその中を1人「フンフン♪」とか鼻歌出しながら歩いてた。今にも幽霊が出そうな雰囲気の廃屋やのに鼻唄・・・・・・(笑)。と、右隣の部屋で物音が。

「・・・・・・なんや?」

 扉をソロリと開けるとそこはスプリングの壊れたベッドがひとつ置いてあるだけの殺風景な部屋。そのベッドの上に変な顔模様の入った青いツボがひとつ。・・・・・・ウハハ、なんて影響受けやすい奴なんでしょね、うちってば。

「これって・・・・・・もしかせんでもツボイさん?」

 そう、もろ荒神の影響受けまくりの夢ですがな(笑)。うちはツボを手に取ってしばし考えた後ヤンキー座りをしてツボをこすりながら

「出てこーい、出てきんさーい、魔神ジーン」

 なんて呟いてみたりなんかしたりして(笑)。もちろんツボはなーんの反応も示さへん。ま、そんな美味い話なんてあるわきゃねえなって事でツボをベッドに投げて部屋を出ようとしてんけど・・・・・・なんとまあ、ツボがベッドの上でカタカタ動き始めたんだわ。

「・・・・・・動いてるがな」

 ここで再び手に取りゃええのにうちってば何故か無視して部屋を出ようとしてるん。やって正直言うて気味悪いやん(笑)。

『こらっ、待て!気付いたんなら待て!』

 ツボの中からちょっと慌てたような感の声が。しかし、その声って剛ちゃんの声じゃないんよなー。でもどっかで聞いたようなことがある声で。とりあえず興味が湧いたんでうちはツボを手に取って振ってみた(笑)。

『うわっ、振るな、振るんじゃなーい!』~
「ねえ、あんたの名前なに?」~
『俺か?俺の名前はサカモトだ。早く呼んで出せ』~

 なんとまあ。ツボの中におるんはジンではなくサカモトだとよ(爆笑)。

「えー、ジンじゃないのなら出しても意味なーい」~
『あ、おいこらっ。・・・・・・こんな人も来ないような所に俺を置いて行くなーっっ』~
「魔物がなに怖がってんの」~
『い、いいから早く呼んでくれ!』

 ギャーギャー五月蝿いんで仕方なく呼び出してみる。←こらこら。出て来たんは白燕尾を身に纏ったまー・・・・・・じゃなくサカモト(笑)。ただし髪はラッキー仕様ではなくいつものナチュラリーな感じ。

「ひどい人間だな、おまえは」~
「あんたこそビビリの魔物だなんて情けないんとちゃう」~
「・・・ビ、ビビってなんか!」~
「ふーん。じゃ、出してあげたんやからもうええやろ、バイバイ」~
「えっ・・・・・・おい、待て、待ってくれ!待ってくれーーっっ」

 サカモトを置いて走るうち。非情でしょうかね(笑)。

 結局サカモトと契約を交わさないまま何日かが過ぎてうちの目の前には剛ちゃんが。剛ちゃん、胡散臭そうにうちの後ろに張り付いてるサカモトを睨んでた。そらそうよなー、めっさ怪しいもん(笑)。

「こいつの事は気にせんといてね、剛ちゃん」~
「・・・・・・なに、それ」~
ハクション大魔王の偽者?(笑)。」~
「なんでおまえの側にいんの、そいつ」~
「んー、願い事言ってないからじゃない?」

 サカモトを無視して会話する剛ちゃんとうち。とことんヒドイな(笑)。

「ま、気にしない気にしない」~
「気になんだろ、フツー」~

 と、うちの肩をつつくサカモト。

「なに」~
「こいつの事が好きなのか、海月は」~
「・・・・・・ハァ?ばっ、なに言うてんの!」~
「あ、図星か。じゃあおまえの願い事は決まりだな」~
「ハイ?」~
「おまえとこいつをくっつけてやろう。なに、簡単なことだ」~

 すげぇ自信満々に胸張ってるサカモト。と、いきなり煙が立ち上ったかと思うとコスプレヒロシが登場(笑)。どうやらヒロシがツボイさんらしい・・・・・・ウハハ。

「サカモト、人の心を魔力で操るのは魔界法律違反だよぉ?」~
「げっ!」~
「減点対象だね」~
「まだやってないのになんで減点なんだ!」~
「やろうとしたでしょ」

 剛ちゃんと二人、サカモトとヒロシの漫才を眺めてるとヒロシがこっちを向いてニッコリと笑ってん。ああ、なんて天使の微笑なんだ。

「海月さん、キミも早く願い事言ってくれないと困るんだよね」~
「え・・・・・ご、ごめんなさい」~
「何でもいいからひとつ言ってみなよ。ね?」

 天使の微笑みかと思いきや、その目はさっさとしやがれとギラギラ光ってた。

「おい、海月」~
「な、なに剛ちゃん」~
「こいつら、願い事をかなえたら消えちまうんだろ?」~
「そうだけど」~
「じゃあさっさと言っちまえよ」~
「とは言っても・・・・・・浮かばんのにぃ」~
「なんでもいいじゃん」

 ちょいとご機嫌斜めになってきてる剛ちゃん。ヤバい、早くなんとかしなければと焦るうち。そこで一生懸命考えてん。そんなうちを見つめるヒロシとサカモト。

「うーん・・・・うーん・・・・」~
「決めた?」~
「ちょっと待って!・・・・・・あ!」~
「おっ、決まったか?よし、なんでも叶えてやるぞ!」~
「ジャニーズのフリーパスが欲しい!」~
「・・・・・・・・・・・・・は?」

 願い事を言ってスッキリしてるうちを見つめる6つの目(笑)。

「チケット代とかほんまにバカにならんのよね。取れるかどうかもわからへんし。
なのでチケット無しでも会場に入れるプラチナパスが欲しい!」~
「・・・・・・バカか、おまえは」~
「バカってひどいな、剛ちゃん」~
「だってさ、確かにチケット代はかかるだろうけどおまえの場合は旅費じゃねーの?」~
「あ・・・・・・」~
「どうせ頼むんならそっちだろ」~
「確かに。・・・・・・剛ちゃんってばナイスフォロー♪」~
「まぁな(笑)。」~
「って事で、どこでもドアみたいなのをちょーだい!」

 きっと目をキラキラさせてたであろう海月さん(笑)。

「どこでもドア・・・・・・・無理だな」~
「えーーーっっ」~
「この世界に無いもの出せって言われても無理だろ」~
「うわっ、役立たずーっ」~
「五月蝿い!もっと現実的なものを思いつけよ」~
「・・・・・・ハァ、減点だね、サカモト」~
「な、なんでだよっ」~
「契約主の願い事を叶えられないんじゃ当たり前でしょ」~
「だっておまえ、無理なもんは無理だって」~
「なんでも叶えるって約束したじゃない、あなた」~
「うっ」

 一体どういう夢だってぇのな(笑)。

「わかった、どこでもドアは諦める」~
「そうしてくれ」~
「その代わり、うちが遠征する時にサカモトの魔力で移動するってのはどう?」~
「おお!それならいいぞ!よし、その願い叶えてやる!」~
「やった♪」~
「・・・・・・サカモト、キミ理解してる?」~
「へ?」~
「彼女の願い事って1回じゃ終わらないよ?」~
「・・・・・・あーーーーーーっっっ!」~
「だよね、海月さん」~
「当たり前やん。これからずーっとに決まってるっしょ」~
「ね、これがどういうことかわかってる?」~
「・・・・・・こいつが死ぬまで続くのか」~
「当たり」~
「なんてこったーぁ」

 頭を抱えてうずくまるサカモト。もう完全に壊れキャラになってるがな(笑)。剛ちゃんなんてお腹抱えてウヒャウヒャ大笑いしてるもん。

「海月、おまえってば最高!」~
「んふふふー、でしょー?」~
「・・・・・・海月さん、今の契約無しに」~
「ダァメ、叶えてやるって言ったやん。ね、ツボヒロシ」~
「仕方ないよ、サカモト。今のもう契約成立しちゃったもん」~
「そんな・・・・・・」~
「じゃ、これからよろしくぅ!」~
「そんなぁ・・・・・・・・・」

 そして落ち込むサカモトと慰めるヒロシを残して剛ちゃんとご機嫌よく退場するうち。・・・・・・全くどういう夢見てんだって話ですやん(笑)。主役は剛ちゃんやなくまーやったけどラストで剛ちゃんと手を繋いですげぇ楽しかったんでそれだけで満足しちまいました。でもほんまに魔力でもなんでもええから旅費が浮いてくれたら言う事ないなぁ。今回の荒神遠征も旅費で軽く3回は観劇でけるもん。~
 それにしてもほんまに影響されやすい奴やな、うちってば(笑)。

*1:なんとなくNO.48はネバゴナだけになりそうやし。その場合白燕尾激しく希望。