充実してたなー

 参りました、熱がひかねえ。現在39度2分の熱が出ちょります。2日続くとなんやハイになってくるわー。みんなは体調大丈夫やねんやろか。気をつけよーな、ほんまに。

 ■砂の器
 ・・・・・・・正直な感想言うてかまへん?あんね・・・・「宿命」長過ぎっ(爆)。先週とまたいで一体何分の曲やのん。そら確かにええ曲やなーとは思う、思うんよ?やけど長いって・・・。前列に座ってたエキストラのメガネかけた兄ちゃんも首がクキッと後ろに倒れてたがな。あれはマジで寝てたで(笑)。
 ストーリー的には先週に引き続き和賀の過去を暴くって感じやったね。神社の神殿の下で千代吉を三木から庇うときの秀夫の目が怖かった。子役の斎藤隆成くん、あの子は上手いね。人を信じない他人には絶対に心を開かない子供をよう演じてたわ。あの長崎の土石流で本物の和賀と入れ替わると決めた時のあの表情なんか怖かったもんなぁ。

 今西が捜査本部で和賀の過去を滔々と語る時、ああほんまにこの刑事は和賀をただの犯人やなくて一人のあまりにも悲惨な過去を生き抜いてきた本来は守るべき人間なんだと思ってたんやって感じた。

 最後、今西の考慮で千代吉と会えた和賀の姿はもう「和賀」やなくて「秀夫」やったね。「あなたが憎かった、本浦秀夫をこの世から消してしまいたかった」って今まで誰にも言えんかった本音なんね。「殺してしまいました」って言って泣き崩れたあのシーン、もううちはボロ泣きしてしもうた。いろいろと突っ込む所多かったけど良いドラマやったってのが総体的な感想かな。終わり方がどうよって感じやったけど(爆)。

 今クールは「白い巨塔」「砂の器」「それは、突然、嵐のように」といろいろとドラマが充実しとった。普通主役張る様な人が脇役やってたドラマはあったし。来クール、今からめぼしいの探してるんやけどどうもパッとせぇへんわ。あー、毎週の楽しみをどうやって探そう(爆)。

 NEWでも書いてるけどBLOG辞めちまいました。なんかめんどくさくなっちまったのよ(爆)。で、何件かアイコンで問い合わせ来てたんで新しくSOZAIコーナーを作ってそこでダウンロード出来るようにしたっす。一応サイト持ってる人用です。最初とダウンロード方法変えてメールに添付するようにしたんやけど上手く行かん人がおったら教えてくらさいな。