最期の別れは気持ちひとつで変わる。

 もう今日はどないなってんねーん!って地団駄踏むほどヒマやった←仕事。もちろん1日の目標額もクリアできるわけあらへん・・・。フレッシュマンの時期やのにこんなんでええんか、うちの店。

 ■白い巨塔
 とうとうクライマックスに向けて盛り上がってきた!
 里見と財前、まったく正反対の医者やけど目指していた事は一緒やのよね。"病める人を救いたい"。これが2人の共通項やと思うん。そやけど財前は心よりもまず形から入ろうとしてしまった。それが今回の裁判を招いて己の進む道に大きな塞がりようのない穴を開けてしまったんよね。最終審問の時の里見の言葉、
「人はみんな死にます、しかしその死の瞬間を心して待つのか、奪われるのかでは全く意味が違ってくるのです。医者は死に逝く患者とその家族に対して心のケアをしていく事こそが必要なのです」(セリフはうち流に変換)。
この言葉がごっつううちの心に響いてきたわ。


 この里見の言葉を聞いてひとりの医者を思い出したん。うちの友人の担当医やったG医師。
 財前と同じ大学病院の医者やってんけどどちらかと言うと里見に似た感のある医者やった。特効薬のない死を待つしかない病気にかかった友人とその家族、そしてうちたちまでケアをしてくれたG先生。思えば友人はいつも笑ってた。G先生の事をまるで歳の離れた兄貴みたいに慕ってて最期まで笑ってた。死を待つしかない友人のその笑顔は本当ならうち達にとって痛いモノやったかもしれんのにG先生が「辛ければ我慢せずに吐き出しなさい、辛さを隠しての笑顔は人を幸せにしないよ。あの子には最期まできみ達の良い笑顔を見せてあげようよ」とニッコリ笑って言ってくれたことで「ああ、友人の笑顔は辛さを吐き出した後の本当の笑顔やから痛くないんや」って思ったんを覚えてる。

 そんな友人は家族とうちら友人数人、G先生に「ありがとう、またな」と言葉を残して逝ってしもうた。もちろんみんな泣いた、泣いたけどG先生から遅かれ早かれ別れる時が来るんやと心の準備をさせてもろうてたから不思議と寂しさは残らんかった。今も友人たちとその友人の話をする時あるんやけどみんな心残りはあらへんねん。逝ってまう前にああしておけば良かった、こうしておけば良かったって事がないんやわ。出て来るんは楽しかったことばっかり。「あいつ待ちきれんで先にこっちに来てるかもなー」って笑い話になってるもんな。これってやっぱりうちらに心の準備をさせてくれたG先生のおかげやと思うん。医者がみんなG先生のような人ばっかりやと残される立場の人間も先に逝く人間も心が癒されるんやけど・・・・・・難しいのが現状なんやろな。

 ■VVV6
 もう杉田さん&杉田母さん爆走やったね(笑)。以前から杉田さんは剛ちゃんのこと好きやって言うてたから今回はどないなんのやろって思ってたら・・・・おもろすぎーーー(爆笑)。つうか、剛ちゃんと浜辺を一緒に歩くあの図、うちもしたーーいぃぃ。思わずTVの前で「ええなーええなーええなーー!!」って連呼しちまったよ(笑)。杉田さん、代わってくれ!(爆笑)。もうひとつうちの中でツボやったんが運転手のまー♪ごっつう久し振りにまーの運転する姿見た気がするわ。あの姿見てて「と、隣に乗せてくれっ!」と突っ込んでしまった。やっぱV6の番組はどれをとってもおもろいわー♪

 ■MOBI
 カブを改造してる時のヒロシがすんげえ目をキラキラさせてんのが印象的やったね。やっぱモーター系が好きなんやなー(笑)。それにしても鉄パイプをあそこまで曲げられるなんて・・・さすがヒロシ(笑)。

 明日はMステにV6が出るんよね。忘れずに観るようにせんと。休みやからってまた寝て過ごさんように気をつけねば・・・・(苦笑)。