連れて帰って

 酔いを醒ますためには動かなければ!と言う事で、1キロ先にある本屋までテクテクと歩いてみたり。500m 付近で気持ち悪くなってしもうたけど(笑)。久し振りにコミックスコーナーでも見てみっかなーと覗いてみると好きな漫画家さんの買ってない奴があって迷わず購入しちまった。

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 薬師寺涼子はねー、元々小説のファンで挿絵をしてる垣野内さんがコミックスとして出してんけどこれがおもろいのなんのって。小説の内容をそのままマンガとしてんねんけど、マンガやとお涼がカワイイのなんのって。小説では泉田くんに対してはじれったいのにマンガやと結構わかるようなアプローチしてんねんよね。まあ泉田くんはそれに全く気付いちゃいねーけど(笑)。小説はちょっとなーって人はこちらのコミックスを読んでみちゃいかがでしょう。ドラよけお涼の行くところ、怪事件勃発で楽しいっすよー。そしてお涼の忠実な部下(忠臣、下僕とも言う)泉田警部補とお涼の掛け合いもまた楽しいっす。お勧めの一冊です、はい。

 大好きな漫画家さんのコミックスを手に店内をフラフラしてたら・・・・・・このヒト固まりました。やってツヨちゃんがジーッとこっちを見てるんやもん!そう、ツヨちゃんの写真集ですよ。鼻に人差し指をくっつけてなんとも言えない視線を送ってくるツヨちゃん。・・・・・・そんな目で見ても連れて帰れへんのよ、ツヨちゃん!!おかーさん、節約しなくちゃいけへんの!!もう写真集の前で闘いです(笑)。やって写真集のツヨちゃんから「おかーちゃん、連れて帰ってぇなー」とバシバシ甘え光線が出てんねんもん。連れて帰りたい。しかし節約せなあかん身としては2000円は今はイタイ。しかしちょっとだけ負けて手に取って裏を見た瞬間、このヒト店内で「ツヨー!!」と叫びそうになりましたやん。あの見下し視線と乳は反則やで、ツヨちゃん。即行平積みされてる元の場所に戻しちまったよ(笑)。そして「おかーちゃーん」と猫撫で声で訴えるツヨちゃんの前からなんとか脱出。再び店内をフラフラしてオリスタを読みにミュージックコーナーへ行った海月さん。

 ここにもツヨちゃんがいたよ!!!「逃がさへんで、おかーちゃん♪」とツヨちゃん包囲網が!(笑)。しかしここもなんとか凌ぎましたよ。ツヨちゃんの隣には徹平ちゃんがおってごっつー挑戦的な視線を送っておりましたが。「おばちゃん、ピチピチのオレ連れて帰んなーい?」とものすごーくアピールされてた(笑)。ツヨちゃんと徹平ちゃんからの攻撃を必死でかわそうとしてるうちの姿はきっと不審者やったろうと思われ・・・・・・。しばらくはこのコーナーに足は運べねえな。余裕が出来たらツヨちゃんはしっかり連れて帰りたいと思ってるんでそれまでおかーちゃんのこと許してくれ、ツヨちゃん(笑)。

 さて、これからバトンエントリを頑張って仕上げなくては。