右腕 その後
ふふ。
右腕、すっげー激痛で服が着れませーん!(笑)。
・・・・・・って笑い事やないんですが。
寝る前、オカンに協力してもろて右上半身に薬剤師お勧めの湿布をびっちりと貼りまして。ついでに手首から指にかけてテーピングでグルグル巻きにしてもろてん。これで朝にはマシになってるやろう、なんて期待しながら寝たんやけど・・・・・・あはは、目が覚めたら右半身固まってて起き上がれやしねえ。一瞬「・・・・・・うぇっ!もしかして麻痺!?」って真剣に焦ったがな。やって右半身の感覚がなかってんもん。ほんまに焦ったわ。これからの生活の事が一瞬にして思い浮かんで思わず涙出そうになっちったよ。
しかし、そんな心配は要りませんでした。
目が覚めて10分位すると段々感覚が戻って来て、それと共に痛みと痺れが復活。ホッとひと安心して出勤の支度をしててんけど・・・・・・服を着る時に地獄が待っておりました。袖を通そうと腕を挙げた瞬間、身体の中で「プチッ」と言うか「ミチッ」と言うかとっても可愛い音がしたわけですよ。その瞬間、まるで彫像のように固まってしまう海月さん。その数秒後、熱い汗がドバーッと流れてまるでぶっ壊れたバネのついたオモチャの様に部屋中を飛び跳ねまくってたその姿はとても滑稽やったろう・・・・・・。おまけに涙をダーダー流してたんやから(笑)。
出勤前のオカンに手伝ってもらいながら、何とか着替えを済ましてうちも出勤。普段なら絶対に自主休業させてもらうねんけど、先月ちょっと休み過ぎたんでね。一応先輩たちには事情を話して、今日の対応ノルマを減らしてもらってんけど・・・・・・それでも一杯一杯だったわ。結局その減らしてもらったノルマを解消するために残業しちまったし。
・・・・・・これってやっぱりちゃんと医者に診てもらった方がええでしょうかね。
でも予想以上に酷い診察結果が出たら・・・・・・た、立ち直れないかもしれない。
病院に行くのがこんなに怖いやなんて久方振りかもしれへんわ。基本的にこのヒトってば病院大好きやのにね・・・・・・くすん。