夢の話。

 録画が上手く出来なかったと言うあまりのショックに、エントリーしたあと即行寝たヒトがここに。やってあまりにもショックが大きすぎてん。ああ、スケートする剛ちゃんに涙流す亮ちゃん・・・・・・くぅぅ。で、3時間ほど寝たんやけど目が覚めてもうた。
 なぜにこんな時間・・・・・・。

 で、久し振りに内容をバッチリ覚えてる夢を見ましたんでご披露しようかと。
 あまりにも自分本位な夢でどうなんやって感じやけどタイムリーネタなんで(笑)。ではお暇な方はRead more...よりどうぞ。

>◆ 夢の話その8かな。

 真っ暗な部屋で砂嵐が流れるTVを見つめるうち。
 頭の中では録画が失敗した事の悔しさと悲しさをどこにぶつけるべきなのか、なんて事ばっかりがグルグル回ってた。とってもネガティブな状態です(笑)。

 と、いきなり電気がついて明るくなる部屋。
 電源の方を見ると剛ちゃんが眉を上げてこっちを見てた。

「・・・・・・ご、ちゃ」
「なにやってんの、おまえ」

 呆れたように言いながら近づいて来る剛ちゃん。

「・・・・・・失敗した」
「あ?」
「ガコイコと涙の録画、失敗した!」

 近づいて来る剛ちゃんを見ずにブーたれてるうち(笑)。
 したら剛ちゃん、うちの頭をグリグリと撫でまわした後に隣に座りましたわ。

「んなことかよ」
「そんなことやない!一生懸命仕事したご褒美にってごっつう楽しみにしとってん!やのに、やのに録画できてへんって・・・・・・そんなん殺生やわ」
「たかが録画くらいで大袈裟な奴」
「うちがどんだけガコイコの剛ちゃんに癒されてるんか、どんだけ亮ちゃんの姿に癒されてるんかわかって堪るか!」

 うはー、完全に八つ当たりですやん。
 いつもの剛ちゃんならこの辺りで怒り出すんだぜ?なのに剛ちゃん、うちの頭をポンポン優しく撫でてくれてん。

「まあ、おまえがショック受けてるってのはわかってるって」
「あー、そうですか」
「だからこうやって出て来たんだろ?」
「頼んでへんもん」
「ふーん。百花ちゃんから送ってもらった俺の写真に『ごーちゃーん、会いたいよー、動く剛ちゃんに会いたいよー』って泣き入れてたの誰だっけ?」
「・・・・・・」
「それに、その写真入れてる奴を抱きしめながら寝たのって誰だっけ?」

 ひゃー、恥ずかしい(笑)。
 確かに最新の写真を眺めながら寝ちまいましたよ(笑)。

「おまえが会いたいって言うからこうして出て来てんだけど?」
「・・・・・・」
「・・・・・・ったく、顔真っ赤にしてんなっての」
「う、うるさいな!」
「いつものおまえなら録画失敗してもすぐ立ち直ってんじゃん。どうしたってんだよ」

 ああ、夢の中とは言え剛ちゃんが優しいっすよ。

「やって・・・・・・やって、予告見てすっげぇ楽しみにしとってんもん。それに今日はほんまにイタイ電話ばっかでそれだけを楽しみに頑張ってんもん」
「録画の俺を楽しみにしてくれんのも嬉しいけどさ、あと1週間もすりゃ会えんだろ?」
「1週間もあるやんか。足りん、絶対的にうちの中の剛ちゃんが足りん」
「贅沢な奴ー」

 ウヒャヒャと笑う剛ちゃん。

「おまえさ、最近俺に対しての執着度がアップしてね?」
「は?」
「覚えてねぇだろうけど、おまえ毎日俺を呼び出してんだよな」
「・・・・・・ウソ」
「ほんと。たまに錦戸の奴も一緒に呼んでたりすっか」
「あらまぁ」
「なぁにが『あらまぁ』だよ(笑)。大変なんだからな、毎日おまえのお守りすんのって」
「お忙しいのに申し訳ないです」
「ほんっと大変」

 笑いながらそう言う剛ちゃん。
 確かにしっかりとは覚えてはないけど目が覚めた時気持ちが軽くはなってたなー。

「ま、俺や錦戸でおまえの気持ちが軽くなるんだったらいくらでも出て来てやっから」
「・・・・・・・」
「ん?なに、泣いてんの?」
「ぅーっ、剛ちゃんが優しすぎるぅぅぅ」
「ばーか、俺はいつだって優しいの!」

 うちの頭をグリグリ激しく撫でる剛ちゃん。
 もう号泣状態な海月さんですよ(笑)。

「忘れてた。今日は錦戸の奴忙しくって来れないらしいけど、伝言預かってたんだ」
「伝言?」
「なんかな、目が覚めたらパソコンチェックしてみろって。いい事あるかもしんねえって言ってたぞ」
「いい事・・・・・・なんだろぉ」
「さあ?・・・・・・ほら、あんまり泣いたらブッサイクがもっとブッサイクになるから泣きやめって」
「ひどいなぁ」

 段々と普段の剛ちゃんが顔を見せだしたよ(笑)。

「剛ちゃん、ありがと」
「・・・・・・おぅ」
「・・・・・・握手会、ちゃんと生身の剛ちゃんに言いたい事言えるかな」
「おまえなら言えるんじゃねぇの?」
「そう思う?」
「思う思う。だっておまえ、トニセンのイベントの時も言えたじゃん」
「・・・・・・思い出させんとって」
「ウヒャヒャ、俺ん時はマシなこと言えよ?」
「・・・・・・頑張ります」

 それからずっと剛ちゃんが隣に座ってて目が覚めるまで楽しかった。
 どうやらうちの夢に現れる剛ちゃんは今日に限ってとても優しかったらしい(笑)。いつもはご機嫌とるのが大変なお方やのに(笑)。


 そして目が覚めて亮ちゃんの伝言とやらを実行してみることに。
 したら・・・・・・ほんまにいい事があったよ!
 ダビング、してくれるって人がおってん!もう嬉しくって嬉しくって心臓止まりそうやった(笑)。ありがとうございます、ほんまに神様のようなお人だ・・・・・・(嬉泣)。