雑誌到着

 先日楽天で注文しといた「演劇ぶっく」と「ピクトアップ」が到着。
 まずは「演劇ぶっく」から。
 いやー、この雑誌って豪華やね。「SHIROH」「走れメロス」「イケニエの人」とオール写真で迫力満点。「SHIROH」と「イケニエの人」は観たかった舞台やからちょっと嬉しかったり。ハンブルの記事も2Pで載っててイノのインタビューを読んでんけど、改めてええ舞台踏まさせてもろてんやなーって思ったわ。やっぱり観に行けばよかったかとプチ後悔。で、今回この雑誌を仕入れた一番の目的「Musical musical」。うはーっ、まーの写真ってば夜の男だーっ。思わずお友達に写メって送っちまったよ。ホストだよな、この昌行さんってば>by私信(笑)。ホスト昌行の下にネバゴナ用の写真も載ってるんやけどその差が激しくって・・・・・・兄さん、七変化し過ぎっすと突っ込んだ(笑)。インタビュー内容としては、ファンなら知ってる「最も好きなミュージカル」「出演したいミュージカルと役どころ、歌ってみたいミュージカルナンバー」と一般的なことが多かった。そらそうか。そやけど「初心者におススメのミュージカル」で自分の舞台ネバゴナを宣伝してるのはちゃっかりしとったな。偉いぞ、坂本昌行!「あなたにとってのミュージカルとは?」の問いに「自分が一番輝ける場所」と言い切ったまー。うん、それはその通りやと思う。ヴイロクでのまーも輝いとるけど、やっぱ一番まーの目がイキイキしとって全身から楽しんでるって思うんはミュージカルやってる時のまーやもん。でもヴイロクでもまーは輝いとるんやって事忘れないで欲しいなーなんてちょいと思ったんも事実。舞台人のまーもヴイロクのまーもどっちもうちは応援したいんでそこの所、昌行さん頼みますぜ。

 お次は「ピクトアップ」。
 ファンタスティポの特集記事でツヨちゃんと太一ちゃん、薮内監督、ジュリーさんのインタビューが載ってた。ツヨちゃんの記事は、デビューした頃の自分を思い返しながら今の自分を受け止めて行く姿がよく伝わってきたわ。みんな知ってるようにツヨちゃんは本来の自分とメディアが作り上げた堂本剛の間ですげえ苦しんで今に至ってるわけやけど、このファンタスティポの中のセリフ「何も求めない自由」ってのがツヨちゃんにきっかけを与えてくれてんと。読んでてなんか当時の事を思い出したわ。映像では笑ってるんに今にも壊れそうなオーラが漂ってたツヨちゃん。相当模索したんやろうって思う。今のツヨちゃんは本来の自分と作られた自分との間で上手く折り合いをつけて限りなく本来の堂本剛をうちたちに見せてくれてる。そう思ってるんやけど・・・・・・そこまで来るにはやっぱりいろいろとあったわけで。うち的にはこのインタビューはどのアイドル雑誌の記事よりもツヨちゃんを近く感じた気がするわ。
 太一ちゃんのインタビューはTOKIOとしての国分太一の目線から語られた言葉が多かった。TOKIOを「雑草っぽい」と表現した太一ちゃん。確かにTOKIOはいくら踏み潰されようが引っこ抜かれようが何度も何度も立ち上がってく強さがあるよな。雑草時代があるからこそ今の自分たちがあるって言い切ってる太一ちゃんが誇らしかった。記事の中に後輩に対してキャーキャー騒がれて満足するんじゃない、仕事を一緒にしてる大人たちからひとつでも学べって言ってる太一ちゃん。うん、確かにそうだよな。せっかく自分にないものを持ってる大人が沢山いる世界におるんやから吸収して自分のものにせんと勿体無いもんな。太一ちゃんの世界観が凄く伝わってきて改めて「太一ってすげぇ」って思わされた記事やった。
 ジュリーさんの記事や薮内監督の記事、フジテレビプロデューサーの関口氏の記事と読み所満載のピクトアップ。これはもうマジでお買い得やった。まだ読んだ事のない人はぜひ一読すべきですぜ。

 「演劇ぶっく Vol.113http://www.rakuten.co.jp/enbu/501286/690153/
 「ピクトアップ Vol.32http://www.rakuten.co.jp/enbu/501328/684331/